Peterpan
INTERVIEW
役員インタビュー

COO 赤沼 拓弥

人の夢を叶える
アーティストになりたい。

Q. まず、幼少期はどんな子どもだったのでしょうか?
母親も父親も、いわゆる「整った家庭」で育っていない人間でした。 父は3歳で両親を亡くし、兄と知り合いのおじさんに育てられ、母は家業の中華料理屋を手伝いながら、弟の看病に追われていた。 だからこそ、うちは徹底した放任主義で、「自分のことは自分でやれ」が当たり前でした。 ただ、雑に育てられたという感覚はなく、むしろ自由を信じて任されていたという感覚に近いです。 正義感が強く、目立ちたがり。でも同時に、気を遣いすぎる子でもあった。 喧嘩の仲裁に入ったり、悪いことをして目立つ人の前に出て、逆に自分が目立つような行動をとったりする子どもでした。
Q. 幼少期から学生時代にかけて、特に打ち込んでいたことは?
小学生のころから、作ることとエンタメがとにかく好きでした。 図工では毎年、平面も工作も金賞を取り、作品は何度も東京に展示されました。 PCにもかなり早く触れさせてもらい、マウスでペイントをしてイラストを描いたり、 兄弟で演劇やゲームを企画して祖父母に披露したり、とにかく何かを作って人に見せるのが楽しかった。
Q. 人生の大きな転機になった出来事はありますか?
大学時代のインターンです。 ECサイトの運営を任され、自分で作ったバナーや記事が実際に売上を生んだ瞬間、 「デザイナー」という仕事が、憧れから現実の仕事に変わりました。 さらに、ワークスアプリケーションズの30日間のインターン。 ここで、なぜなぜ思考、事実と解釈の分離、バイアスの排除を徹底的に叩き込まれました。 今の自分の思考の基礎は、ほぼこの30日でできています。
Q. 高校・大学時代はどんな時間でしたか?
ずっと迷っていました。 何を選んでも、「これでいいのか」と考え続けていました。 高校ではクラスにも部活にもなじめず、 大学では周囲と価値観が合わなくなり、一人でインターンと制作に没頭する時間が増えました。 昼休みに友人たちが集まってだらだら話しているのを見て、「この時間、意味あるのか?」と距離を置いたこともあります。 その孤独な時間が、今の自分の思考とスタンスをつくっています。
Q. 社会人としての原点となった経験は?
制作会社でのディレクター経験です。 現場で叱られ、組織はうまく回らず、人の感情やエゴの難しさを嫌というほど味わいました。 COOとして組織を任され、人を動かすということの現実を初めて本気で理解した時期です。
Q. その後の転機と、現在に至るまでを教えてください。
事業も人間関係も、一度すべて崩れました。 自分がつないだコミュニティを一気に失い、何者でもなくなった感覚でした。 そこからフリーとして複数社を支え、会社を立ち上げ、 また失敗し、心身ともに限界まで追い込まれました。 2024年、「無理をしない」と決めたとき、 Peter Panから声をかけてもらいました。
Q. これから、どんな未来を描いていますか?
ヒーローではなくていい。でも、誰かの人生のきっかけを作る側でいたい。 正義は好き。正論は嫌い。 熱量にはロジックは勝てないと、今も本気で思っています。 Peter Panで、自分の正義を、ワクワクしながら叶え続けたい。

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笠井 基生

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